メッセージログイメージ ご挨拶過去ログ
--記録期間:2001年7月9日〜2001年9月25日--

2001年9月25日

米国同時テロ事件発生から二週間。難航する捜索活動の一方で、「報復」に向けた軍事行動が着々と進められ、日本も「後方支援」の為の自衛隊法の見直しと新法制定が充分な議論抜きに進められようとしています。しかし、軍事力だけでテロが根絶されるわけでもなく、逆にアラブ諸国を中心に米国流の押しつけに対する不満が爆発する事にもなりかねません。テロという卑劣な行為を断じて許さない為にも、多くの市民を巻き込む「復讐の悪循環」に陥るのではなく、日本独自の外交努力と「テロを生み出す土壌の根絶」に向けた活動を行う事も重要なはずです。感情に流されずに、具体的な行動には冷静な判断と対応を求めて行かなければなりません。

2001年9月17日

アメリカで起きた同時多発テロ事件の報道が連日続いています。大変な惨劇であり、絶対に許されるものではありません。アメリカにいる私の知人からも、ショックと怒りと悲しみ、そして戦争への不安のメールが何通 も届きました。「21世紀最初の戦争」と言われ、「報復」が語られ、各国が「支持」を表明する中、日本も小泉首相が「米国の報復を支持する」表明を行いました。憲法の範囲内での協力とは言いながらも、復讐の悪循環の中に日本も陥る危険性が高まったわけです。14日に米下院で行われた大統領の武力行使を認める決議の際、民主党の女性議員1人が反対票を投じ、満場一致にならなかった事が報道されました。「誰かが抑制を利かせなければならない。」と言う彼女の言葉や、追悼集会で「war is not the answer」のプラカードを掲げた女性の姿を忘れないようにしたいものです。

2001年9月11日

台風の影響が心配される季節になりました。8〜9日に開催された民主党強化全国集会で、谷藤悦史早大教授の「イギリスの政治・日本の政治―イギリスの改革から何を読み取るか」と題した講演を聴く機会がありました。サッチャー政治の光と影、ブレア政治の「第3の道」の話を聞きながら、小泉改革が唯一の改革の選択肢と受け止められている今日の状況に対して、いかに別 の政策の選択肢を示し得るのか、民主党の責任の重さを痛感しました。民主党も早急に、目指すべき社会―経済の再生と公正な社会の具体案を明らかにすることを確認したところです。同時に構造改革を支える政党改革―「変革と創造の政治」を実現し得る党組織の確立も求められていると言えます。皆様のご意見をお聞かせ下さい。

2001年9月5日

朝晩は、すっかり秋らしくなって参りました。多数の犠牲者を出した新宿歌舞伎町の火災や電気関連企業の大規模なリストラ、株価の下落など、日本の社会は暗い事件や深刻な状況が続いていますが「聖域なき構造改革」による痛みは、これからと言われています。政局がどう動くのかまだわかりませんが、この程、菅直人幹事長を迎え「政権交代の実現へ!藤田一枝を励ます集い」を開催させて頂きました。安心して暮らしていける公正な社会への展望を示すことは、政治の責任でありとりわけ民主党に科せられた課題です。具体的な展望が示せるように、私も更に努力して参る決意です。今後とも、ご支援を宜しくお願い申し上げます。

2001年8月27日

猛暑の夏も終わりに近づいて来ました。夏の疲れを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。7月の完全失業率が過去最悪の5%台に上りました。厳しい景気動向を背景に雇用環境はますます悪化の傾向を示し、社会不安が増大しています。児童虐待や子供を巡る犯罪の増加もその一つと言えます。児童養護施設は、量的にも質的にも多くの問題を抱えており、マン・パワーの充実が叫ばれています。とりわけ、虐待や被害にあった子ども達の心のケアを担当する職員の不足が指摘されており、早急な対策が求められています。人材を必要としている場は沢山あるはずです。雇用対策は抽象論ではなく、具体的に必要なところに人材を振り向ける政策転換こそが急務と言えます。警察官の増員だけでなく、来年度予算編成の中身を厳しく見極めたいものです。

2001年8月20日

お盆も終わり、8月も残り少なくなって参りましたが、皆さま如何お過ごしでしょうか。小泉首相は「熟慮」の末、8月13日に靖国神社に参拝し、韓国・中国をはじめアジアの国々から強い批判を浴びる結果 となりました。当初から15日参拝を公言していたことを考えれば、アジアの国々に配慮した結果 とは到底言えず、同時に出された声明も「言葉」だけの作文に過ぎません。歴史的事実を直視せず、「心情」だけで行動することは、政治の場では極めて危険な兆候ではないでしょうか。そもそも靖国神社参拝には、憲法に基づく政教分離やA級戦犯合祀などの問題点が存在しており、敢えてそれを強行した総理の責任は内政・外交両面 ともに大きいと言わざるを得ません。そして21世紀最初の年、アジアとの共生の幕開けに汚点を残した事を私達は絶対に忘れてはならないと思います。

2001年8月7日

「熟慮の最中」と言いつつ一向に考えを改める気配のない小泉首相の靖国参拝問題は、アジアの国々のみならず世界各国に疑問や懸念をもたらし、とりわけ韓国や中国との関係は教科書問題も相まって、急速に冷え込んで来ています。与党3党訪中団も「周辺諸国への気配りに欠ける」として首相の姿勢に疑問を投げた旨報道されていますが、気配りだけでなく「A級戦犯が合祀」されている「靖国神社」の歴史的意味を改めて問い直すことこそが必要なはずです。過去最高の失業率や株価の低落など明るい材料が何もない中で、靖国参拝に象徴される危険性を孕んだ小泉政権の行方は、やはり国民に痛みのみを押し付ける強者の為の改革の断行に過ぎません。その方向性をしっかり見極めたいものです。

2001年7月31日

暑い中での参議院選挙がやっと終わりました。多くの皆様からご支援を頂き本当にありがとうございました。自民党2議席独占を何とか阻止し、選対本部長代理としての重責を果たす事が出来、ホットしています。小泉人気の高さにたじろぐ事もままありましたが、「強者のための小泉改革に未来を託すことは出来ない。日本は政権交代でしか変わらない。」の訴えは、それなりに届いたのではないかと確信しています。それにしても、投票率の低さは残念な限りです。小泉人気は高くても、政治不信は変わらない、野党も信頼されていないと言うことでしょうか。民主党も「政権を任せられる信頼出来る政党」へと一層の努力が求められています。今後とものご支援を宜しくお願い申し上げます。

2001年7月24日

今週もメッセージの更新が遅れてしまいましたが、猛暑の毎日、皆様お変わりございませんでしょうか。この暑さで、電力使用量が連日過去最高を更新しているとの事、京都議定書の発効は急務の課題です。それにしても、COP6で議定書の運用規則の譲歩を迫った日本の責任は厳しく追及されなければなりませんし、今後アメリカ抜きの批准について、小泉首相の決断が求められなければなりません。いよいよ参議院選挙目前に迫りました。不在者投票も倍増傾向にあるとのことで、投票率のアップが期待されています。ノルウエーでは、投票率が80%を割ったら民主主義の危機と言われています。日本の民主主義は、投票率だけでなく、中身抜きの小泉人気によって、危機にさらされているような気がします。29日には、賢明な選択が求められています。

2001年7月17日

温室効果ガスの排出削減を義務付けた京都議定書の発効問題を協議する気候変動枠組み条約第6回締約国会議(COP6)の再開会合が、16日から始まりました。地球の温暖化を実感するような激しい雨の繰り返しは、アメリカの離脱に対して毅然とした態度が取れない日本政府への抗議なのかも知れません。「聖域なき改革」と言いながら、何一つ具体化されず、京都議定書問題のように直ちにやらなければいけない事も先送りするようでは、日本を変えることは到底出来ません。6年間の任期となる参議院選挙はこれからの政治の行方に大きな影響を与えます。21世紀最初の国政選挙、将来に悔いを残さない選択をしたいものです。

2001年7月9日

梅雨明けが待たれる今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。この一週間多忙を極め、皆さまへのメッセージを発信する事が出来ませんでした。この間、沖縄ではまたもや米兵による女性暴行事件が発生し、米軍軍曹の逮捕をめぐり日米地位 協定の見直しや基地問題が改めて浮き彫りになりました。「何度同じ事を繰り返したら済むのか…」と言う沖縄の人たちの怒りをしっかり受け止めなければなりません。いよいよ12日から参議院選挙がはじまります。政治・経済・社会のあらゆる分野で行き詰まりを作り出してしまった政治の責任と体質は、厳しく追求されなければなりません。同時に、改革の中身をしっかり見極め、日本を希望の持てる国にするための選択をしたいものです。民主党への皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。

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