クリスマス商戦も追い込みを迎え、イルミネーションが一段と輝きを増しています。しかし一方では、失業率は過去最悪を更新し、国民生活世論調査では、日常生活に不安を抱く人が65%に上るなど、今後の生活が「悪くなっていく」と感じている人が増加していることが明らかになりました。先日、「ワーク・シェアリング」の実施について政・労・使が合意に達した旨が報道されていました。雇用機会の拡大など期待が寄せられもしていますが、雇用環境がますます厳しくなる中で、増大する非正規雇用労働者の待遇改善が同時に図られる必要があります。とりわけパートや派遣・非常勤嘱託など、雇用形態の多様化が無権利状態を生み出しており、法的整備と均等待遇が図られなければ、格差と雇用不安だけが増大する結果となってしまいます。来年は、正念場の年になりそうです。
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