メッセージログイメージ ご挨拶過去ログ
--記録期間:2002年1月1日〜2002年3月31日--

2002年3月31日

次から次へと明るみに出てくる政治家を巡る疑惑は、政治不信を一層増大させています。そんな中、新年度予算が成立しました。しかし、国会は疑惑の解明に追われ、新年度予算に関する十分な審議が行なわれたのかどうか疑問も残ります。いずれにせよ、秘書給与の問題も含めウミは徹底的に洗い出し、政治は出直さなければなりません。9.11のテロ以降、日本も国際的に大きな責任を負ったにもかかわらず、政治がこんな状況では、国際社会の笑い者となってしまいます。イスラエルとパレスチナの関係は悪化の一途をたどり、アフガニスタンでは、「アルカイダ掃討」のための米軍の空爆に続く地震の被害で、最悪の状況が続いています。国際社会にしっかり目を向けるためにも、日本の政治のあり方が問われています。

2002年3月24日

例年になく早い春の訪れに、桜の花も満開となりました。鈴木宗男議員への辞職勧告決議案は、多くの国民の思いとは裏腹に、議会運営委員会において与党3党の反対で否決され、本会議に上程すらされませんでした。鈴木・加藤両議院の疑惑、更に辻本議員の問題と、まさに従来の政治の総決算が求められています。景気の先行き、日本経済の動向はまだまだ厳しい中にあって、政治がこんな状況では良くなるはずもないと、何ともやりきれない気分になってしまいますが、一方で有事立法の上程が検討されており、予断が許せない状況になっています。先ずは、政治の立て直しからはじめる必要があります。

2002年3月17日

国民の怒りや不信を置き去りにしたまま「党に迷惑をかけた」と言って離党を表明した鈴木宗男氏。本来なら当然議員辞職を促すべきであるにもかかわらず、自民党は離党を容認・歓迎しました。しかし、これで問題が解決したわけではなく、特に、この間明らかとなった公共事業を媒介とした利権の構造や外務省の「秘密文書」の公開など、政治家と官僚の関係性の見直しは、政・官・業癒着の構造を断ち切るための根源的な問題であり、どうメスを入れるかが問われています。特に、政策の決定と執行とを明確に区分する新たなシステムをつくり出すことは、官僚主導の政治から脱却する上で必要なことと言えます。そしてその前提は、国民が選挙を通じて選択した政策に政治家が責任を持つことであり、国民の手で政権選択が行なわれることです。

2002年3月11日

「関与は認めても癒着は否定」「政治的道義的責任は認めても疑惑は否定」「核心部分は記憶にない」・・・全国注視の中行なわれた衆議院証人喚問での鈴木宗男議員の答弁は、この間指摘されている疑惑を総て否定するものでした。しかも、予算委員会での答弁や外務省調査とも違う内容も浮上しており、疑惑は更に深まったと言えます。又、政治家としての熱意や政治姿勢を強調する答弁はあまりに空々しく、憤りさえ感じるものでした。鈴木宗男氏は、利権によって得た「政治資金」を党内にも還元することで力をつけてきたと言われており、まさに自民党という政党の体質を象徴しています。自ら認める政治的道義的責任だけでも議員辞職に値する問題であると同時に、「機密費」というベールに隠された外務省を舞台とする利権の構造を、徹底的に解明しなければなりません。更に、加藤議員の「元秘書」逮捕など、日本の政治を歪め、貶めてきた政・官・業癒着の構造を断ち切る新たな「政治の質」をつくり上げなければなりません。

2002年3月3日

一雨毎に春の訪れを感じる今日この頃となりましたが、小泉政権の支持率が更に低下しました。外務省問題のみならず、経済運営の誤りが露呈してきた結果と言えます。そんな中、やっと自民党の鈴木宗男議員に関する外務省報告を受けて、証人喚問が11日に行なわれることが決定しました。ところが、政府・与党は、その前に2002年度予算案を衆議院で通過させることを確認しました。今回の問題は、鈴木議員個人のスキャンダルでない事は明らかであり、経済援助予算9000億円余が利権に使われていた事実を徹底的に解明する事は、予算審議の前提と言えます。繰り返される政・官・業癒着の利権構造は、日本の政治の質を象徴している問題であり、「鈴木議員の切り捨て」に終わらせることなく、問題の本質に切り込み、公平・公正な政治を実現しなければなりません。

2002年2月24日

外務省NGO排除問題に関する集中審議で明らかになった自民党鈴木宗男議員と外務官僚との癒着。その癒着を利用して利権がうごめき、公共事業に投入された税金が政治献金として政治家の懐に還流される政・官・業癒着の構造。この構造を打ち破らない限り、日本の政治は変わらないということを如実に示した問題と言えます。  同時に、この構造こそが自民党を政権の座に着かせ、自民党政治を支えてきた基盤でもあります。だからこそ政権交代が必要であり、政権交代なくして日本の政治を変えることは出来ません。ところで、小泉首相は時機を得た表現やパフォーマンスが高い支持率の一因とも言われていましたが、「涙は女の最大の武器」発言や「齢60にして女性と別れる難しさ・・・」など、言葉の軽さが目立ち「本性見たり」の感が致します。これ以上言葉に踊らされることなく、小泉改革の中身を厳しく追及していかなければなりません。

2002年2月17日

雪印食品の偽装牛肉事件のみならず、生産地偽装問題が食品加工やミニトマトでも発覚。市場や消費者への責任や信頼を棚上げにして利益のみを追及する姿勢が、食料の生産や販売にまで及んでいる事実は、「見つからなければ何をしてもいい」という今日の日本社会に共通したモラル・ハザードと言えます。目先の利害だけが優先される先行き不透明な状況が続く限り、こうした問題は後を断たないのかもしれません。3月金融危機説がささやかれる中で、小泉総理はデフレ対策を宣言しました。しかし、新しい雇用や需要の創出を図る将来展望と社会像抜きに、山積する課題に対して有効な対策が打てるはずもありません。日本経済の再生策は既に国際的信用を失いかねないところまで来ています。18日に行なわれる日米首脳会談でどのような説明をするのか注目したいものです。

2002年2月9日

NGO参加拒否問題の政府統一見解、医療費3割負担の実施時期明記を巡っての与党・自民党内の対立、武部農水相の不信任決議否決後の自民党内の辞任要求の声・・・どれも理解し難く、しかも国民生活に深刻な影響を及ぼしているにもかかわらず、何ら納得のいく説明もなく、国会は国民不在の状況がますます顕著になって来ています。支持率急落の中で行なわれた小泉首相の施政方針演説も、構造改革後のビジョンが見えず、しかもこの深刻な経済状況に対する危機感や経済再生に向けた処方箋も示されませんでした。その後の代表質問などに対する答弁も「何が何でも改革をやりとげる・・・」と言う言葉だけが先行し、国民に対する説明責任は全く果たされていません。高い支持率に支えられた、しかし内容的には国民不在の小泉政権とそろそろ訣別する時が来たのではないでしょうか。今通常国会、まさに正念場です。私もしっかり声を上げていく決意です。

2002年1月30日

またもや三方一両損?アフガン復興支援会議でのNGO排除問題をめぐって開会早々の国会が紛糾した結果、小泉総理が出した結論が田中大臣と野上次官の更迭、鈴木議員の議運委員長辞任。その結果、政治家の関与によってNGOの会議への参加が左右された事実は、闇の中となってしまいました。しかも、第2次補正予算案を衆議院で強行採決するという暴挙まで行ないました。「族議員」と官僚の癒着を如実に示した今回の問題を、「首のすげかえ」で処理した総理の責任は極めて重いと言えます。ましてや、大臣の言動を「女の涙は最大の武器」などと表したことは、女性閣僚をお飾り程度にしか考えていないことの表れであり、強い怒りを覚えます。失業率5.6%にまで上った厳しい状況の中で、総理の「パフォーマンス」はもう許されません。小泉政権の責任を厳しく追及して行かなければなりません。

2002年1月27日

荒れ模様のお天気が続いた一週間でしたが、西区の今津干潟では今シーズン最多の39羽のクロツラヘラサギが確認されたそうです。クロツラヘラサギは、スプーン形の黒いくちばしが特徴で、絶滅が危惧されています。その希少種が飛来する今津干潟は、都市の中の貴重な自然と言えます。もっともっと注目したいものです。21日から第154国会がはじまりました。補正予算に関する財源問題や武部農水相の罷免、私設秘書の脱税事件を巡る斡旋利得法改正や公共事業談合撤廃など、またしても浮上した政治とカネの問題、更にアフガン復興支援を巡るNGO排除問題と、当面する課題を徹底的に追及して行かなければなりません。その上で小泉内閣の基本政策・基本姿勢に厳しく切り込み、政権交代に向けたうねりをつくり出さなければなりません。ご支援を宜しくお願い致します。

2002年1月20日

2002年度民主党定期大会が開催され「小泉・自民党政権と対峙・対抗し政権交代を目指す」事を明確にした運動方針を満場一致で採択しました。大会に先立ち開催された各種会議においても活発な議論が展開され、この間取り沙汰された党内亀裂を結束して乗り切っていく決意が、鳩山代表を筆頭に披瀝されたところです。民主党の存在は、政権を常に監視し政権交代可能な野党第一党として、小泉政権に毅然と立ち向かいその違いを鮮明にする事であり、失われつつある未来に対する希望を取り戻す為のメッセージを明確にする事です。深刻な経済的・社会的危機に直面している今日、21日から始まる通常国会は民主党にとってもまさに正念場となります。「日本は政権交代でしか変らない」が、国民の皆さんとの共通の認識となるよう、私も福岡3区の中で更に頑張って参ります。今後とも宜しくご支援の程をお願い申し上げます。

2002年1月14日

新年のご挨拶に明け暮れたこの一週間でしたが、皆さまは如何お過ごしでしたでしょうか。どこに行っても厳しい話ばかりで、明るい材料に乏しい年明けですが、少しでも希望の持てる年にしたいものです。今年は午年の中でも「壬午年」。大きな変化が起きる年と昔から言われているそうです。どんな変化を起こすのか、民主党の責任がますます大きくなって来ています。多くの方々から、「民主党ならこうする」というものを何か一つでも明確にして欲しいという声をよく頂戴します。19日には東京で民主党大会が開催されます。しっかりと議論を重ね、21日からはじまる通常国会では、民主党の政策をより鮮明にしてまさに「日本は政権交代でしか変らない」というその中身を内外に明らかにして行かなければならないと痛感しています。ご意見・ご批判を今年も宜しくお願いします。

2002年1月1日

明けましておめでとうございます。新しい年、如何お迎えでしょうか。テロや報復攻撃の悲惨さに胸の痛む思いの年越しでしたが、今年は平和な年であってほしいと願っています。状況は必ずしも楽観出来ない厳しい局面を迎えている中で、貧困・宗教・民族対立・・・克服すべきこれらの課題に国際社会がどう立ち向かうのかが問われています。折しも、ヨーロッパの通貨の統一―「ユーロ」がスタートしました。ステレオタイプのグローバリゼーションではなく、地域が自立し共存し合うグローバルな社会をいかに作り上げるのか、これからが正念場と言えるのかも知れません。今年は私にとっても、次に向けての正念場の年となります。アフガン情勢にかねてから取り組んでいるカンボジアの状況をダブらせた時、そして国内の深刻な雇用状況を見た時、やらなければならない事、やりたい事が沢山ある事に気付きました。足を地にしっかり着けながら、広い視野で物事にぶつかって行きたいと思います。皆さまのお力添えを今年も宜しくお願い申し上げます。

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