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--記録期間:2004年10月10日〜12月9日 --

2004年12月9日

<臨時国会閉会・韓国訪問>

今国会は、課題が山積しているにもかかわらず答えが出せなかった残念な国会となりました。予算委員会もほとんど開かれず、党首討論以外では小泉総理の言葉を聞くことが出来ませんでした。1年間の延長を閣議決定した自衛隊派遣についても、結局、民主党が提出したイラク復興支援特措法の廃止法案は審議未了で廃案となってしまいましたし、政治献金疑惑についても、三位一体改革についても、総理のリーダーシップは発揮されないままでした。総てが来年の通常国会に先送りされることになり、強い憤りを感じています。ただ、私自身にとっては質問・討論だけではなく、「おれおれ詐欺」を取り締まる議員立法の参議院審議に答弁者として出席し答弁をするなど、多くの経験を積むことが出来た国会でもありました。又、臨時国会終了後、民主党の男女共同参画委員会の派遣団として韓国を訪問してきました。政党法を改正し、女性候補の割合を比例50%・地域30%にするクウォータ制を導入し、女性議員を増やした取り組みや、改革を推し進める韓国の政治に学ぶことばかりでした。


2004年11月28日

<臨時国会中盤>

分権型社会を作っていく上で、補助金の削減、税源委譲、地方交付税改革は絶対に必要な改革であるにもかかわらず、「小泉三位一体改革」によって今回も地方に負担を押し付けるだけの補助金削減が「三位一体改革の全体像」として決定されました。3兆円の補助金削減を地方6団体に丸投げし、挙句に省庁と族議員の抵抗にあって問題を総て先送りした小泉総理の責任は重大と言わざるを得ません。今回の決定は、地方への関与を温存し、しかも地方が求めていた中身とは違う補助率の引き下げが行われるなど、完全に地方分権の理念が忘れ去られ、強い憤りを覚えます。小泉総理の説明責任を果たさず問題を先送りする姿勢はますます顕著になり、期限切れを控えた自衛隊派遣の延長や政治献金疑惑でも同様で、国会での議論が極めて軽視されていると言わざるを得ません。今後も粘り強く追及を続けることで、小泉総理の「いい加減さ」を浮き彫りにしていかなければなりません。福岡2区の補欠選挙の候補者が決定しました。「平田正源(まさのり)」さん、37歳です。宜しくお願い致します。


2004年11月10日

<総て先送りの小泉政治>

国会に送って頂いて1年が経過しました。ご無沙汰が続いてしまいましたが、改めて、相次ぐ自然災害や新潟中越地震で亡くなられた方々やイラクで命を落とされた香田証正さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。同時に、被災された方々にお見舞いを申し上げます。ブッシュ大統領が再選され、予想通りファルージャへの総攻撃が始まりました。市内には数万人以上の市民が残っている中での攻撃であり、現地がいかに悲惨な状況であるかは、TVニュースを通じても十分に伝わって来ています。小泉首相は、この総攻撃をいち早く支持しました。又、アラファト議長が危篤という状態が伝えられて、パレスチナ情勢も流動化する可能性が出て来ました。イラクの和平と中東情勢の安定化のために、国連を中心とした国際社会の真剣な対応が急務となっています。民主党は今臨時国会に、自衛隊派遣の根拠となっているイラク復興支援特措法の廃止法案を提出する予定です。私は目下、厚生労働委員会、内閣委員会、法務委員会で一般質議・法案質議について質問を続けているところです。


2004年10月20日

<臨時国会論戦スタート>

10月12日に開会された第161回臨時国会は、全くやる気が感じられない小泉総理の所信表明演説に対する各党代表質問、衆参合わせてわずか4日間の予算委員会質疑が終了し、各委員会質疑へと論戦の場が移っていきます。この間の小泉総理の答弁は、日本が直面している様々な課題や厳しい国民生活の現実に目を向けることなく「官僚の作文の棒読み」政治献金疑惑については「他人事」、証人喚問要求については「国会が決めること」と、自らの責任を棚上げにした対応振りが目立ち、怒りを通り越して情けなくなるような状況です。大量破壊兵器の存在が否定された「イラク戦争の大儀」、「NO」と言う民意が示されている年金問題など山積する政治課題に対して、今後更に厳しく論戦を挑んでいかなければなりません。私も、委員会質疑に立つ予定です。


2004年10月10日

2週連続台風の影響で週末が荒れ模様となり、運動会が中止になったり延期になったり・・・役員の皆さまはご苦労が多かったことと思います。それにしても22の台風の内9個が上陸とは驚きです。まさに、異常気象としか言いようがありません。さて、いよいよ12日から第161回臨時国会がスタートします。迂回献金の実態が浮かび上がってきた日歯連の政治献金疑惑をはじめ、戦争の「大儀」が消えたイラク戦争と自衛隊派遣問題、相次ぐ米軍機の事故と日米地位協定問題、そして実施に移された年金問題・・・と課題山積の国会ですが、会期は53日間と極めて短い日程となっています。「出来る限り議論をしたくない」と言わんばかりの与党の姿勢ですが、民主党は、岡田代表を先頭に積極的に、かつ厳しく論戦を挑んでいく決意です。ところで、私は、今国会から厚生労働委員会と内閣委員会に所属することになりました。又、民主党の政策調査会副会長として、民主党の政策決定の場である「次の内閣」に参画することになりました。しっかり勉強しながら頑張って参りたいと思います。

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